バイナリーオプションの本当の勝率はいくらか

バイナリーオプションは主に通貨を銘柄にし、その価格が上がるのか、下がるのかを予測して投資をする金融商品ですが、二者択一の選択になるために、その勝率は50%であると言われています。

しかしこれは、バイナリーオプションを投資取引考えていくと、間違っていると言えます。

バイナリーオプションでは、一回ごとに、成功する投資家と、失敗する投資家に分けられます。
単純に考えていけば、成功した投資家が増えれば、失敗した投資家が減り、失敗した投資家が増えれば、成功した投資家が増えるように思うかもしれません。
しかし、バイナリーオプションでは、実際に予測を的中させて取引きを成功させる投資家は、常に全体のおおよそ3割、4割ほどだそうです。

このことから、バイナリーオプションがいわゆる「ゼロサムゲーム」ではないという事が分かると思います。
ゼロサムゲームとは、相場のやり取りのように、数量の決まっている物の取り合いをすることで、どんなに数量を蓄えた人間がいて、どんなに少ない数量しか取れない人間がいたとしても、その数量のすべてを足すと、必ず元の数量に戻る、という事を指しています。

世界中に流通している決められた数量の通貨を売買していくFX取引であれば、ゼロサムゲームであると言えるでしょうが、バイナリーオプションは、投資チケットを奪い合いながら取引きをしていくものとは違います。
例えば、価格が上がる方に圧倒的に有利な設定があれば、上予測のチケットが買われ、した予測のチケットは買われなくなるために、ゼロサムゲームにはならないのです。

こうしたことから、バイナリーオプションはゼロサムの投資取引ではなく、いわゆる競馬や競艇などと同じような形をしている投資取引と理解した方がいいでしょう。
つまり、胴元であるバイナリーオプション取引業者がおり、その取引業者がレース状況を汲み上げるように、投資家たちが絶対にどちらかの予測に偏らず、ちょうど面白く為替レートなどを読んで取引きができるような通貨価格を選び、それを提示していくのです。
一方の投資家たちは、その取引業者が設定した条件に対して、少しでもその的中率を上げるために、為替レートの様々な状況を分析して予測を絞り、時には競馬などでいう所の予想屋の役回りであるアナリストなどの意見を参考にしながらチケットを買って投資をしていく、という形の投資取引なのです。

バイナリーオプションにおいて、チケットを買って当たるか、外れるかの確率だけで言えば、コイントスの裏と表のように50%であるという事は確かです。
しかし、このように取引業者が設定を考えて投資を行わせている以上は、これを読み解いて的中確率を上げていくことは可能です。
バイナリーオプションで勝っているという3割、4割の投資家たちは、こうした状況をしっかりと理解して予測を行い、勝てると踏んだ条件にはたくさんの投資を行い、負けるかもしれないという予測の場合には、投資金を少なくしたり、投資から降りるという事をしながら、利大損小を心がけているのです。