FXはNISAの対象になる??

投資における新たな制度として「NISA(ニーサ)」という名前を聞いたことがある、という人も多いはず。
NISAとは日本名「少額投資非課税制度」とも呼ばれる制度で、株式投資や投資信託等で生まれたリターンに対する税率を0%(非課税)とするもの。
年間100万までの投資であれば税金が発生しないので、投資を行う人にとっては非常に助かる制度となっています。

では、FX(外貨為替証拠金取引)での利益はどうなのか?というと、残念ながら2016年現在、FXでのリターンについては上記NISAの非課税対象とはなっていません。
FXでの投資金額・利益の金額に関わらず、20%以上という税金が発生することになっています。

FXという取引種別自体が現在のところNISA対象外であるため、取り扱う業者によってNISAが受けられる・受けられない…という違いが出るわけではなく、一律で税金は発生してしまう、というわけです。

とは言え、FXトレーダー達が今後一切NISAの恩恵を受けられないと悲観することもないでしょう。
まだ新しい制度であるNISAは、現在もその内容が見直されている途中であり、制度がしっかりと固まるまでにはまだまだ時間がかかります。

例えば指定口座(金融機関)の変更が4年おきという縛りについても年1回をOKとするような動きが上がっていますし、非課税とする金額についても現状の2倍・3倍といった設定にまで上がる可能性が高まっています。
対象となる投資取引が拡大するという可能性も少なくないわけです。

特にFXについては、副業感覚でカジュアルに取引にチャレンジする人が増えている金融商品のひとつ。
多くの人が扱う注目の金融商品として、非課税とされる確率は他商品より高いとすら言えます。

将来的にFXでのリターンが非課税となれば、より大きな利益を掴めることになりますね。
年間100万~300万以上といった金額を課税なしで得られるようになる日も、夢ではないかもしれません。